スキンケアをしたいと思って、よく口コミで高く評価されているものを選んだり、自分でネットで調べたりして購入したけど、効果が出なかったり、はたまた肌があれちゃったりという事態が起こると思います。
何故そんなことが起こってしまうんでしょう？
その商品が詐欺だから？
ネットの信用度が実は低いから？
そうではありません。
結論から言って、化粧品がケアに効かなかったり、悪化する根本的な原因は自分の肌質にあります！
どんなにその商品が良くても、人には個人差があるので向き不向きは存在するのです。
だから、
- その化粧品が自分のスキンケアの役割を果たしてくれるのか？
- その商品は自分の肌質にあっているのか？
こういったことをまず知る必要があります。
ということで今回は化粧商品を選ぶうえで知っておいて欲しいことを解説していきます！
自分の肌に合ったスキンケア商品を選ぼう！
スキンケアには実際色々なやり方が存在しているのですが、その理由は、先ほどもお伝えしたように、肌質に個人差があるからです。
自分の肌質を確認する
スキンケア商品というのはたくさんの種類が存在しているので、それぞれの人に最適なスキンケアを選ぶ必要があります。
そのためまず第一として、あなたの肌質を確認してからスキンケアの方法を決めることが、肌のためになります！
自分の肌質もちゃんとわかってないまま、友人や知人、ネットやSNSの口コミなどが絶賛していたスキンケア方法や商品を試すことはあまりおすすめできません。
話題になってたり、それが人気ランキング上位のスキンケア商品だったとしても、自分の肌に合うとは限らないからです！
もしお肌との相性を考えずにスキンケア用品を選ぶと、肌にダメージが及ぶ可能性もあるので気を付けましょう。
信用度がどれだけ高くても一概に安心とは言えない
美肌が魅力的な芸能人が愛用していたり、何種類もの天然成分が使われてたり、最近話題の保湿成分を含有するスキンケア用品など、スキンケア商品には相変わらず様々なものがありますよね。
雑誌広告や、ネットの商品紹介に目を通していると、肌の健康を高める美肌によさそうなスキンケア用品や方法は数え切れないほどあります。
なので肌タイプと合致するスキンケア用品にしなければ、いいものを買っても、宝の持ち腐れになってしまうわけです…。
肌の質というのは普通肌や脂性肌、乾燥肌や敏感肌などのタイプもあるので、自分がどのタイプなのか把握してくことが非常に大切なのです。
ネットで肌質が調べられる！
自分の肌の質を知るには、ネット上にある肌質診断サービスを利用することで、誰でも簡単に確認できます。
どんな肌質なのかを知ることができれば、肌質に合わせて基礎化粧品を選べるようになるので、適切な選び方ができるようになるのです。
何度も言いますが、正しいスキンケアを行うには、自分の肌質を知ることがとても重要なのです！
乾燥肌の人のためのスキンケアは？
肌が乾燥気味の人がスキンケア用の化粧品を選ぶ時には、どんなことに注目すればよいかも解説しておきます！
肌が乾燥気味だと、少しの刺激でも肌トラブルの元になってしまいます。
乾燥肌の人のスキンケアにおいては、以下のものが入っていないものがおすすめです！
- アルコール
- 香料
- 着色料
また、アロマ成分は肌に優しいイメージがありますが、成分によってはアレルギー反応が出てきてしまうこともあるので気を付けてください！
オーガニック成分のスキンケア化粧品を使用して、肌がかぶれるという症例もあります。
なので、乾燥肌の人がスキンケア化粧品を選ぶ時には、失敗しないためにもサンプルなどをもらって一度試してみるようにしましょう！
低刺激商品でも安心ではない！
スキンケア用品や化粧品には、近年では無添加で刺激の少ないものが乾燥肌用としてつくられています。
お肌にいい化粧品と、無添加化粧品は本当にイコールなのでしょうか。
一般的に表示指定成分といったものが入っていないものが、無添加などとして販売されていますが、だからといって刺激のあるものが入っていないというわけではないです。
低刺激のスキンケア化粧品と銘打ってあるからといって、肌の敏感な人でも問題ないとは限らないのです！
乾燥肌や敏感肌の人がスキンケア化粧品を使っていて何か刺激を感じた場合には、一度使用を中止して様子を見るようにしてください！
また、症状が強かったり、変に刺激が出てきた場合は使うのをやめて、医者に診てもらうことをお勧めします。
まとめ
ということで今回は、スキンケア初心者がこれからスキンケアを始めるうえで知っておいて欲しいことについて紹介してきました。
記事の内容をまとめると、
ココがポイント
- 評価や口コミがどれだけ良くても、それ以前に個人差が存在するから、しっかりと自分の肌質を調べておかないとダメ
- 自分の肌質はネットの肌質診断サービスなどで診断できる!
- 刺激が少ないからといって安心してはならない!
- 変な痛みや強い症状が出たときはすぐに医者に診てもらう
スキンケア方法はたくさんの方法が存在しているので、当然選択肢の領域も幅広いです。
ですがそれだけの量があるということは、自分の肌質にあったものをその中から探すことができるという意味でもあるんです。
だからそのためにもまずは、何度も言いますが「自分の肌質を知る」ことを行いましょう！
そのうえでスキンケアを行ってください！
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